学校への連絡が、本当に嫌だった
不登校のなり始めって、先生からの電話や対応におわれて、気持ちがどよよ〜んとしませんか？
「保健室だけ登校できませんか？」
「午前中だけでも」
「音楽会だけでも」
はっきりと言います。
無理です！よね（涙
なぜなら、この時期の子供たちは１番深く傷ついてて、辛く、罪悪感に苦しめられてるから。
とても行ける気持ちになんか、なれない。
そして親もまだどこかで子供が学校に戻れるんじゃないかって、期待してるから。
だから行けない子供を再認識して落ち込むのですね。
親も１番苦しい時期だと思います。
電話がなるとビクついてました私（涙
そして学校からの電話だと分かると、本当に本当に 憂鬱。
話してしまうと、先生からの登校させて欲しい雰囲気をびんびん感じるし、
「すみません、行けそうにないです」って
先生を否定してるような気持ちになって心苦しく感じてしまう。
そうなると自分の焦りから子供に対して
きつい物言いになってしまったり、学校に行かないことを攻めてしまったり。
子どもと大喧嘩になって子供を傷つけて、さらに落ち込む私。
なんとか、この悪循環から抜け出したい！！でしたね。
先生ごめんなさい。
学校のルールで、毎朝八時過ぎまでに、欠席することを連絡電話しなければいけませんでした。
が、これかなりの苦痛！！
な、の、で
不登校５年間の約１年ぐらいは、先生からの電話を無視し続けた時期があります（汗
私のメンタルを守るため、です。
全部無視まではないですが、朝の欠席連絡はほぼしませんでした。
私が電話をしないので、先生の方から電話を毎朝かけてくるようになりましたが、
それも無視してた時期があります（汗
先生そのせつは大変失礼なことをして、すみませんでした。。
だけど、私のメンタルは守られ、子供たちに悪い影響が出ることを、最小限に抑えられたと思います！
欠席連絡の方法として、数年前からメールで済ませられるようになりました〜！
名前や欠席理由等をポチポチ選択し、送信で連絡終了！！
たったこれだけで、あんなに嫌だった欠席連絡ができるなんて、、、
もっと早くこのシステムにして欲しかったなぁ〜（涙
家庭訪問してくる先生
子供が学校に一度も顔を出せないとなると、こんど先生は、わざわざ家まで来てくれるようになりました。
忙しいなか、家まで訪問してもらって、本当はありがたいことなんですが、
これもまた、気の重たくなる訪問でしたね。
大体いつも、子供の体調確認、プリントの配布、家での様子などを話されて帰っていきます。
見るのも辛い学級新聞なんて、本当にいりませーん（涙
同級生が元気そうに楽しくしてる遠足や学校風景、子供たちに見せることは、
余計に落ち込ませるだけです。
なので、どんどん処分しましたね（笑
学級新聞、試験のプリント、学習計画表よ、さようならーーーです。
先生とのやりとりは必要最低限でOK！
必要最低限の電話でのやりとりをしておけばOK!
不登校初期で子供たちも親もいちばーーん辛くて、将来が見えなくって不安でしかないこの時期。
自分たちの心を落ち着かせることが、まず１番です！
学校に行けなくてもOK!
電話に出れなくってもOK!
なんにも悪いことじゃないよ！
ゆっくりして、まずは心の元気を取り戻しましょう♪
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